2012年9月26日水曜日

【新発売】LX7専用フィルターアダプターキット


ルミックスLX7のオートレンズキャップと併せて発売のフィルターアダプターキットです。既にメーカー純正品(1,891円)が発売されているので少量入荷です。


LX7のレンズ筒先端についているリングを外し、代わりにアダプターを取り付けることで、37mm径のフィルターが使えるようになります。


フィルターを装着するとこのような感じです。写真のように保護フィルターを装着することで、大切なレンズへの傷・汚れを防ぐことができます。


レンズ収納時はこんな感じです。なお、商品は純正品と異なりレンズキャップ・説明書が同梱されません。アダプターリングのみとなります。取り付け方法は、パナソニックのホームページにあるDMW-FA1取扱説明書を参考にしてください。980円で販売中です。

【STOK SELECT】 JJC パナソニック LUMIX LX7用オートレンズキャップ


●LX7シルバーカラー用も発売中です。
【STOK SELECT】 JJC パナソニック LUMIX LX7用オートレンズキャップ(シルバー)

●テレコン等の装着に便利なチューブタイプのアダプターも発売開始です。
52mm径に対応するLA-52LX7

テレコンなどの装着用にボディに固定するタイプのアダプター(LA-52LX7)が別途発売されました。こちらのフィルター径は52mmです。52-55mmステップアップリングと組み合わせることで、LX7TCON-17Xが装着できます。

【STOK SELECT】パナソニック LUMIX LX7 フィルターアダプター(52mm)

2012年9月24日月曜日

7インチ・11インチ フレキシブルマジックアーム


フレキシブル・マジックアームが入荷しました。7インチ(18cm)(写真上)と11インチ(28cm)(写真下)の2種類です。


アームの両端に一般的な三脚で使われている1/4インチのオスネジがついています。モニターやビデオライトなどのアクセサリーを取り付け可能です。


中心のネジを緩めると3か所の可動部分がすべて動きます。各アームを好きなポジションに稼働させてノブを締めるだけセットできます。


付属のマウントアダプターで1/4インチのオス・メスネジ、ホットシューへの取り付けが可能になります。一眼レフカメラのホットシューや三脚などに接続できます。


カメラのホットシューに取り付けるとこのような感じになります。LEDライトなどを装着できます。ポジションを自由に調整できるので商品撮影のライティングなどで重宝します。一眼レフで動画撮影をする際には、液晶モニターを装着することもできます。アイデア次第でいろんな用途に使える便利な商品です。

【STOK VALUE】7インチ フレキシブル マジックアーム


【STOK VALUE】11インチ フレキシブル マジックアーム


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【新発売】LX7専用オートレンズキャップ

 LX7用オートレンズキャップ

パナソニックのLUMIX DMC-LX7用オートレンズキャップです。電源スイッチを入れると、レンズの繰り出しにより自動的にキャップが花びらのように開き、そのまま撮影できます。電源スイッチオフでレンズが引っ込めば、羽も自動的に閉じ、レンズがカバーされます。

LX7に装着した状態

レンズ部のフロントリングを取り外してレンズキャップをねじ込みます。レンズキャップを付けっぱなしにできるので、紛失の心配もなく、撮影時もジャマにならず便利です。

レンズがせり出すとキャップが開きます

【取付方法】
取り付け方法は下記の動画を参照ください。LX5用のものですが、LX7でも同様の方法で取り付けできます。なお、LX5のリングはネジ式ですが、LX7はバヨネット式になっています。リング部分は滑りやすいので、ゴムなど滑り止め素材のもので掴んで回すと外しやすくなります。


リングを外して取り付けます


【STOK SELECT】 JJC パナソニック LUMIX LX7用オートレンズキャップ



フィルターアダプターキットも販売中です。

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2012年9月19日水曜日

【新発売】STOK 4WAY マクロ・フォーカシング・レール・スライダー


マクロフォーカシングレールスライダーです。マクロスライダーフォーカシングレールなどと呼ばれる撮影機材です。2つのダイアルを操作して水平方向で前後左右(X・Y軸)に位置調整ができます。


小型三脚と合わせて使うことで、微妙なピント・構図合わせが要求されるマクロ撮影や商品撮影に重宝します。


イチオシのポイントは、裏側のネジを外すことでスライダーを簡単に分離することができる点です。2WAYスライダーとしても扱うことができ、大型レンズを装着した際のバランス調整などフリープレート的な使い方もできます。


上下を分離させるネジは10円玉で簡単に外すことができます。


振り幅は左右(X軸)が各5cm、前後(Y軸)が10cmです。本体は金属製で、ゴツゴツした印象。国内メーカーのような精巧さは感じさせませんが、一般的なスライダーより一回り大きく、重量もあるので、一眼レフ等でも安定させて設置できます。

この手の撮影機材は高価なものが多いですが、一般の方でも気軽に手に入れることができるようなものをということで、仕入れてみました。

【STOK VALUE】4WAY マクロスライダー・フォーカシングレール

2012年9月12日水曜日

【新発売】コンセント型小型ビデオカメラ


コンセントタップ型小型ビデオカメラです。家庭用コンセントに接続して、そこから電源をとるので、電池切れの心配いらず。メモリーカードの容量いっぱいまで撮影することができるのが特徴です。

16GBまでのマイクロSDHCカードに対応

別売りのマイクロSDHCカードを挿入して、コンセントに差し込むだけで自動で録画がはじまります。コンセントから電源をとるので電池不要で、メモリーカードの容量いっぱいまで撮影することが可能です。

中央上部の穴にカメラがあります

カメラは中央上部の小さな穴の部分にあり、720x480、30fpsのaviファイルが生成されます。AVIで記録されるため1時間で3GBの容量を消費します。画質はVGAですが室内など比較的暗い環境でもきれいに撮れます。

動体検知機能(PIR)を備えており、カメラの前に動くものがいなくなると自動で録画を停止、動くものが現れると録画を再開します。PIRの感度は良好です。

日本のコンセントに対応

電池残量の心配がいらない点がこれまでのこの手のカメラにはない長所です。録画した画像はマイクロSDカードリーダーでパソコンに繋げれば簡単に視聴できます。カメラ本体をミニUSB経由で接続し、外部ドライブとして認識させることも可能です。

①玄関やベランダに設置しての防犯対策。
②駐車場に設置しマイカーへのイタズラや無断駐車の監視。
③農作物の泥棒や畑の害獣監視。

難しい設定なしで、コンセントに繋ぐだけで簡単に使えます。コンセントさえあれば設置が簡単にでき、操作もシンプルなので、防犯用やイタズラ対策としていろんな場面で役に立ちそうです。ただし、防水ではないので、屋外で使用する際はご注意ください。

【STOK SELECT】コンセント型小型ビデオカメラ【並行輸入品】


【新発売】H&Y SPRO1 サーキュラーPL(CPL)フィルター


CPLフィルターの紹介です。入荷したのは香港H&Y社のフィルターです。H&Yは新興のフィルターメーカーですが、某有名メーカーのOEMを手がけていただけあって、品質は日本製品と比べても引けを取りません。

製品材料には日本やドイツ製のガラスやコーティングを採用しており、廉価な中国製のフィルターとは一線を画します。中国製の廉価フィルターはちょっと、でも日本製のフィルターは高くて手を出しにくいという方にオススメです。品質とコストのバランスがとれた製品です。


今回、STOKが取り扱いを開始したのは同社の「SPRO1 Circular Polarizer CPL Filter」です。

PL(偏光)フィルターは、光の表面反射を除去するフィルターです。水面やウインドガラスなどの『反射除去効果』と、青空や樹葉、山肌、建物などの色彩を非常に鮮やかにする『色彩コントラスト効果』が得られます。風景写真を撮影する際には欠かせないフィルターです。

H&Yのフィルターは旭硝子のフィルターガラスを採用し、厚さは7mm(77mm径製品、ネジ部分含む実測値)の薄枠設計により、ワイドレンズでも安心してご使用いただけます。レンズは、薄枠ながらフィルター前部に同径のネジを設けており、レンズキャップの取り付けが可能です。


製品は、フレアー、ゴーストの発生を抑えるため、マット(つや消し)加工のフィルター枠を採用するなど品質に対するこだわりが細部に見えます。マットブラックのフレームにブラックで文字がプリントされており、デザイン製が高いのが特徴です。

余談ですが、国内メーカーのフィルターも現在では多くが国外(主に中国)で製造・加工(ガラスは日本製と言うことです)をしています。ケンコーは中国に工場があるようで、確かに同社のフィルターには「Japan」の文字はありますが、「Made i n Japan」とはなっていません。ガラスなどの材料を日本から輸出し現地で組み立てしているので、品質にはまったく問題ありません。

また、巷では安価な中国製のCPLフィルターが出回っていますが、安いCPLフィルター(目安として3,000円以下)はフィルターガラスの品質が低いので、撮影した画像がボヤケたような感じになります。コンデジであれば安価なフィルターでも影響は少ないですが、一眼レフなどには性能の良いフィルターを使うことをオススメします。

PLフィルターは商品の性質上、経年劣化が起こりやすく、保管状況にもよりますが寿命は5年程度といわれています。使用後は必ず付属のケース(一般的なものは紫外線カット加工がされています)に入れ、冷暗所で保管することをオススメします。

CPLフィルターは高価な製品ですから、お買い上げの際はフィルター径の大きいものを購入しておけば、ステップアップリングを利用することで口径の小さい他のレンズでも流用することができて便利です。当店の販売状況をみても77mm径のフィルターが一番人気のようです。

【STOK SELECT】H&Y SPRO1 広角対応薄枠ワイドバンドプロCPLフィルター(67mm)


【STOK SELECT】H&Y SPRO1 広角対応薄枠ワイドバンドプロCPLフィルター(72mm)


【STOK SELECT】H&Y SPRO1 広角対応薄枠ワイドバンドプロCPLフィルター(77mm)

【新発売】NEST(ネスト) 自由雲台付属カーボン三脚5段タイプ(全高1,670mm)


NESTトラベルシリーズ「NT-6295CK」が入荷しました。当店イチオシの商品です。NESTは香港(中国)の三脚メーカーです。中国では近年BENROなど高品質な三脚メーカーが台頭してきていますが、NESTもその中のひとつです。国際的なカメラ用品の展示会「フォトキナ」やコンシューマ・エレクトロニクス分野では世界最大の見本市「Internatinal CES」にも出展しています。

非常にコンパクトに収納できます

STOKが今回販売を開始する「NT-6295CK」のイチオシポイントは170cmクラスの大型三脚にもかかわらず、収納時、非常にコンパクトに折りたためる点です。脚部の素材に高強度の8層カーボンファイバーパイプを採用することにより、搭載機材の最大重量20kgの強度をほこりながら、本体重量1,770g、折りたたみ時の全長(縮長)がわずか42cmと驚くほどコンパクトです。

三脚本体の全高は1,450mmで、付属のセンターコラムを延ばすと最大1,670mmになります。カメラを取り付ければ180cm以上の高さになるので、身長の高い方でも腰をかがめることなく撮影をすることができます。


開脚角度は、22度75度の2段階で固定可能です。脚取付部分にある「開脚ストッパー」の操作により、簡単にハイ・ローでのセットができます。


脚ロックはナット式を採用しています。空回り防止機構を採用しているので、短時間での組み立てが可能です。段数が5段あるのでセッティングは多少面倒かもしれませんが、このあたりは持ち運びやすさとのトレードオフでしょうか。


おもしろいのが、脚のうち1つを分離して、センターコラム・ヘッドフレーム(雲台部分)とドッキングさせることで、一脚として利用することもできる点です。一脚使用時の最伸長は175cmです。

77度に開脚した状態。センターコラムを外すと最低高260mmに。

また、センターコラムを外し、ローポジションにすると最低高260mmのローアングル撮影もできます。強度があるので、ローアングル撮影時でも安定した撮影が可能です。微妙なピント合わせが要求されるマクロ撮影などの場面でも重宝します。


付属の自由雲台は、簡単にリリース・ホールドの操作が可能で、縦・横どちらのアングルでも操作ができるように工夫されています。雲台には両アングルにも対応した水準器が搭載されています。

商品一式(写真はNT-6295AL)

しっかりとしたパッド入り三脚ケースもついているので、持ち運びも快適です。メンテナンス用の六角レンチも付属しています。

並行輸入品のため、サポートが気になるかもしれませんが、NESTの三脚はメーカー5年保証で、クイックシューや石突き(三脚先端のゴム)、ネジなどの消耗品・部品類は当店でもストックします。STOKでお買い求めいただいたお客様には、安価にお渡しできるようにサポート体制を整えておりますので、安心してお買い求めください。なお、付属の説明書は英文ですが、当店作成の日本語版簡易マニュアルを同梱しております。

最伸張で1,670mmの大型三脚にもかかわらず、5段でコンパクトにたためるため、風景から、運動会、商品撮影、マクロ撮影まで幅広い用途で使えます。カーボン製で重量も軽いので、普段使いの三脚としても十分に活用できます。

同時発売のカラーアルミ三脚は全高1,370mmですが、収納時の全長33.5cmとさらにコンパクトになっています。今回はレッドを仕入れてみました。最近は一眼レフでもレッドのモデルがあるので、カメラのカラーと合わせた三脚を揃えてみてはいかがでしょうか。